高校時代の思い出。
懐かしい人に会ったりするとたま〜に思い出すことがあります。
それこそ今から30年以上も前の話です。
思い出は美化される
はじめます。
と、その前に
「思い出←美化の件」です。
医学博士の米山先生によりますと
「人間の脳は、一度覚えたものを忘れ、
もう一度それを思い出そうとするときに
より記憶が刻み込まれるようにできています。」
つまり！
記憶は『思い出せば出すほど、強く刻まれる』
らしい。
記憶の仕組みはなるほどーですね。
じゃあ思い出と美化の関係は？
「美しい記憶もイヤな記憶も最初は
同レベルで脳の中に記憶されている。
ところが人間の脳はうまくできていて
イヤな記憶には意識的に抑制がかかり
思い出しにくくなっている。
ここからがポイントです！
一方、美しい記憶は思い出すこと自体が快感です。
その結果、美しい記憶ばかりを思い出しやすくなり
その度に都合よく変化させながらまた脳にしまわれていく。
こうしてイヤな記憶の方は、ほとんど思い出されず
美しい思い出だけがどんどん美化されていく
ということらしい。
なるほどー！
勉強になりますね。
で、なんの話でしたっけ？
そうそう、高校時代の思い出でした。
大好物ってありますよね！？
人それぞれに好物ってありますよね。
例えば
Aくんは”カツ丼！”とか
Bくんは”チョコレート！”とか
Cさんは”焼肉！”とか。
私はというと
パッと思いつくのはおにぎりくらいで良い感じのやつがありません。
そんなんじゃいけない！
ノリ悪い高校生は避けたいし個性も出したいところです。
なんかイエーーイ！ってやつを
グータッチ的なやつをかましたい！
で、自分もなんか言おうと思って
「かき氷が大好き！」
と大きな声で発表してしまいました。
考えてたNo.5くらいのやつを
ここでなぜか１位として発表してしまいました。
おっ！
とはなった記憶があるので
かき氷は一定の成果は得られたと確信しております。
それからというもの大好物！と言ったてまえ季節問わず食べる機会が増えたという苦い記憶。
食べたくなくても、なるべく食べたというお話でした。
これはイヤな記憶だったみたいですね。
ほとんど思い出されずしまってありました。
久しぶりに思い出しました。
なんで思い出したかというと今夏はかき氷をよく食べました。
特に白水堂さんのシロクマや宇治金時にはまってよく食べました！
あ〜かき氷！といえばで思い出した話でした。
